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韓国語を勉強していると、日本語では表現できるけど
韓国語に表現できない言葉もあります。
その逆もあるのですが、ここでは日本語の「苦手だ」
という言葉を韓国語でどう表現するかについてまとめてみました。
あの人が苦手です。
私、あの人が苦手です。という人を苦手だという時に
싫어해요 싫어요
を使う人が多いのですが、これは「苦手」というよりも
「嫌い」という意味になってしまいます。
苦手というのは、嫌いではないけど、話すのが苦手、
いろいろあるのですが、韓国語で表現するときは
그 사람이 좀 안 맞아요
あの人、ちょっと合わないです
안 맞아요
と使うと良さそうです。
勉強が苦手です
勉強が苦手です、という時の「苦手」という単語はありません。
ですので、
공부 잘 못해요
勉強がよくできません
ということが多いです。
また、韓国語が苦手です、という場合は、
한국어 아직 멀었어요
韓国語はまだまだです
한국어 서툴러요
韓国語がヘタです
というほうがいいでしょう。
レストランなどの場所の場合は?
友達とレストランなどに行って、ちょっと騒がしくて、あーゆう場所は
ちょっと苦手だった、という時、
あのお店どうだった?
と聞かれて、
ちょっと苦手かな、と答えたい場合は、
별로였어요 過去表現
별로예요 現在表現
별로は、「ちょっと・・」という意味になります。
ちょっとイマイチだった、という意味になります。
苦手という意味だけでは単語がない
[ad#co-1]日本語のように、苦手だ という単語が韓国語には
ないので、その時に応じて必要な言葉で表現するしかないため
難しく感じるかもしれません。
逆に韓国語では表現できるけど、日本語に表現できない言葉も
たくさんありますので、ここで紹介します
日本語にない表現の韓国語
~을만 하다 ~に値する
例えば、お店で食事をしていて
このお店の食事どう?と聞いたときに、
먹을만 해
食べるに値する
なんていう直訳ですが、これは、まぁまぁ食べられるよ
ともいえますし、すっごいおいしいというわけではないけど
まぁ、おいしく食べられるかな、みたいな意味なのです。
映画を一緒に見ていて
볼 만하네
見るに値する映画だね
という意味で使う言葉も、直訳すると「見るに値する」
となるのですが、見る価値あるね
と直訳し、映画を見終わったあとなどに、
볼 만하네
と言ったときには、人気があって見るだけの価値はある映画だね
というニュアンスです。
おもしろかった、という意味ではないのですが、まぁ見るだけの
価値はあるかな、という意味になります。
直訳とニュアンスが難しいのですが、これはたくさんの韓国語を
聞いて覚えるしかないですね。
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