韓国と日本では文化が違いますが、仕事に対しての意識は
かなり違うと言えるでしょう。
日本だと信じられないようなことも、韓国では普通だったりします。
信じられないと思うことを、いくつかまとめてみました。
韓国では仕事中も私用の電話OK!
韓国では仕事中も私用の電話をしている人が多くいます。
日本では、仕事中に私用の電話がかかってきても
そのまま出ずに、あとでかけ直すか、電話をもって
そのまま外に出て話したりします。
韓国では事務所でも普通に私用の電話をしています。
大丈夫なの?
と聞いたことがありましたが、長く話さなければ大丈夫!
と言っていたので驚きましたが、これには理由があって
韓国では日本のように、会社の携帯を支給されることがありません。
日本ですと、会社用の携帯を支給されたり、自分の携帯を使う場合は
基本料の一部を会社が負担してくれたりしますが、
韓国の会社ではそのようなことがありません。
自分の電話を会社用としても使います。
メールアドレスも同じで、会社用のメールアドレスのようなものは
中小企業だとない場合が多いです。
大手の会社ですと会社用のアドレスがありますが、中小企業ですと
自分のアドレスやカカオトークを利用してファイルを送ることも
よくある話です。
お客がいないときは携帯を見ていてもOK
例えば、コンビニでアルバイトをするとしましょう。
お客様がいないときは、座っていてもOKですし
携帯を見ていても良いとされています。
日本ですと、仕事中ですからお客様がいない場合でも
お店の掃除をしたり、品出し、品物をそろえたりします。
自分のことに時間を使うことは時給をもらっているうえで
してはいけないことだと思っています。
韓国人の考えは、どうしてお客様がいないのに
じっと立ってないといけないの?
という考えなのです。
これもきっと文化の違いなのかもしれません。
韓国では通勤交通費は自己負担
日本の会社では、会社勤めにしてもアルバイトにして
従業員の交通費は、会社が支払いしますが、韓国は違います。
会社までの交通費は自分持ちです。
ですから、家よりもできるだけ近いところで探そうとします。
また、駅から会社までバスを運行している会社もありますので
そういう機関を利用する社員もいます。
私が、日本では会社で交通費を負担してくれるよ、と話すると
いい国だね、と言われました。
そう思うと、やはり日本は良い国だなと改めて思います。
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