韓国では毎年誕生日が違うの?誕生日に食べるものと贈ってはいけないものとは?

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韓国では年齢の数え方も日本と違いますが、実は、誕生日も違うのです。
韓国では、陰暦、旧暦とあり、誕生日も陰暦でお祝いします。

例えば、私の誕生日は、5月16日なのですが、2020年の誕生日は
5月16日で終わったばかりです。

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毎年、誕生日が違うの?

はい、そうです。
韓国では、自分の誕生日が毎年違います。

今年の自分の誕生日は、何月何日というふうに前もって見ておくという
感じです。

以前、韓国のお友達に「お誕生日おめでとう」とメールを送ったら
「今日、誕生日じゃないよ」と言われたことがあります。

日本では関係なく、生まれた当日が誕生日なのに、韓国では違いますから
韓国人が持っている「住民登録証」に記載されている誕生日も
人によっては、この日に生まれていない、という人もけっこういます。

生れた日の陰暦で登録していたり、旧暦で登録していたりします。

住民登録証の生年月日が、9月になっていたので、9月がお誕生日なのね、
と話しをしたことがあったのですが、自分が本当に生まれたのは10月だという
韓国の友達もいました。

お盆やお正月も違う

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2020年の韓国のお盆(チュソク)も、10月1日(水)
なっています。

10月1日の旧暦は、8月15日なので今年は、10月1日(水)です。
来年になったら、また変わります。

お正月も同じです。
1月1日の陰暦で計算し、今年は2月の初旬だ、1月の下旬だとなるわけです。

韓国では誕生日にわかめスープを食べる

韓国では、誕生日には「わかめスープ」を食べる習慣があります。
ケーキでお祝いするよりも、わかめスープでお祝いします。

日本から見たら、わかめスープなんていつでも簡単に作れるのに何で
誕生日なんだろうと不思議に感じるかもしれませんが、これが韓国の文化です。

韓国でプレゼントしてはいけないもの

1.ハンカチ

日本では、よくハンカチなどを贈り物にするのですが、韓国ではプレゼントで
ハンカチを贈ることはよくないとされています。

韓国では、ハンカチは風邪をひいたときに口にあてたり、悲しいときに涙を
ぬぐったりするものであり、ハンカチを送ることで、悲しいことや病気になることを
思わせるからだそうです。

そして、別れを意味するものとも言われているためです。

2.くつ

韓国では、特に彼氏や彼女にあげてはならない贈り物として「くつ」あがります。
彼や彼女が、あなたから去ってしまう、という意味があるためです。

最後に

自分が生まれた当日ではない日に誕生日を祝うというのは、日本人からしたら
何だか変な感じもするのですが、これが文化の違いですね。

また、小さいころからそのような文化で育っているとそれが当たり前になって
しまうので、韓国人からしたら、誕生日が毎年違うことについてはごく普通のこと
なのかもしれません。

韓国式では、今年のあなたの誕生日はいつになるでしょうか。
調べてみるのもいいかもしれません。

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