韓国では助け合いの国なの?日本人にとってずうずうしいと思うこと

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韓国と日本では文化の違いが大きいのですが、中でも大きな
違いが1つあるとすれば、

韓国は、人と人とは助け合って生きていく国

日本は、他人に迷惑をかけないように教えられている国と言えます。

では、具体的にどんなことがあるか説明していきましょう。

会社の上司が引っ越しするというとき

例えば、会社の上司が週末に引っ越しをする、
というときは、日本であれば、各個人で、引越センターへ
依頼して自分たちで引っ越しします。

しかし、韓国では会社の部下や同僚たちに声をかけて
みんなに手伝ってもらいます。

せっかくの週末も上司の引っ越しの手伝いでつぶれてしまう
ということもあるのですが、これが韓国。

自分が困ったときも助けてもらう、という考えなので
普通に引っ越し作業を手伝うこともあります。

風邪ひいて辛いときに風邪薬買ってきてと電話する

信じられないかもしれませんが、自分が風邪で寝込んでいるとき、
友達に風邪薬を買ってきて、と電話できませんよね。

近くにいるならまだしも、車で5分くらいの距離でも
電話がかかってきて、薬を買いに行く場合もあります。

私が、信じられない・・・

というと、風邪ひいて辛いって言っているのに
可哀そうって思わないの?

という答え。

全くをもって、日本人である私が冷たい人、のようなイメージに
なってしまいました。

人付き合いが面倒くさい

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最大の難点はこれでしょう。
人付き合いは、日本ではある程度距離があるけれど、

韓国ではそうはいきません。

会社の上司のお母さまが入院したといえば、お金をもってお見舞いに行きます。
上司が入院するならわかりますが、お母さまですよ。

何も面識ないのに・・・という感じです。

入院するだけでも、お金をもってお見舞いに行かないと
冷たい人・・・という感じで見られてしまいます。

韓国人が良く言っている言葉の1つに

どこまで親戚なんだか・・・

と言っています。

そうですね。こんなんであったら、どこまでも親戚になってしまう
ような感じです。

お葬式は、面識なくても距離が遠くても行くことが多い

最後にお葬式なのですが、先日、韓国のお友達から電話があり
友達のお父様がお亡くなりになったので、明日は、ソウルから
釜山まで行かなくてはいけない、と言っていました。

いくら仲良い友達とはいえ、お父様とは1回もお会いしたことも
ないのに、参加するというのですから驚きです。

私が、北海道に住む友達のお父様のお葬式に出るようなもの。

しかも小さいときにお世話になったり、何度かお会いしてご飯を食べた
という仲でもないのに・・・

となると、やはり韓国と日本で文化の違いを感じてしまいました。

これは文化の違いではなく、私が冷たいだけなのでしょうか。

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