韓国の2021年のお正月ソルラル(설날)はいつになるか調べてみました。
日本では、12月29日~1月3日くらいまで、年末年始です。
ほとんどの会社がお休みになるところが多いでしょう。
職場によっては、もっとお休みが多いところもあります。
しかし、韓国では年末年始に休むという風習がありません。
年末も、12月31日まで働き、1月1日は、もともと赤い日(祝日)のため
韓国では休みになりますが、2日からは通常通りに働きます。
お盆と同じように、旧暦の1月1日にあたる日が韓国のお正月です。
韓国の正月は、「ソルラル(설날)」といい、旧暦1月1日にあたる日です。
2021年1月1日は、金曜日なので韓国では3連休になりますね。
2021年の韓国のお正月は?
2月12日(金)(旧暦 1月1日)
になります。
カレンダーで見ると、
2月11日(木)
2月12日(金)
2月13日(土)
2月14日(日)
上記の4日間が、韓国のカレンダーで祝日の赤字になっています。
バレンタインが、日曜日になっています。
韓国のお正月の様子
韓国のお正月は、日本のお正月よりも大きなイベントで、
多くの韓国人は家族と過ごすために一斉に帰省します。
家族や親戚たちと集まり、そのために電車や高速道路は混雑しています。
ただ、2021年1月の段階では
首都圏で、ソーシャルディスタンスが「2.5段階」となっています。
こちらについては、ソーシャルディスタンス段階について前回の記事にあります。
観光地やお店はどうなの?
例年は、韓国のお正月(旧正月 ソルラル)は、多くの飲食店が
休業しますが、中心地や観光地では営業しているお店も多いです。
2021年の正月については、
まだ日本と韓国では行き来ができない状況のため、韓国に行きたくても
旅行すらできない状況が続いています。
コロナ過はお正月は集まりをやめた家族たちも
この記事を書いている2021年1月の段階では、まだ2021年のお正月に
韓国旅行はできません。
今回のお正月は、親戚同士で集まることもやめようというお話があり
また、もし旅行ができたとしても新型コロナウィルスは完全になくなって
いるわけではないですし、ソーシャルディスタンスを守りながら
旅行をすることになることでしょう。
今回のコロナの影響で、お盆の時期にも、親戚で集まることを
やめたり、今回は延期にしましょう、というお話もあるようです。
ですから、今回に限っては韓国のミョヌリ(お嫁さん)たちは
内心は喜んでいるという記事も見かけました。
韓国経済も、かなり深刻化してきております。
2021年1月段階では、カラオケやインターネットカフェ(PCバン)は
時間も決まっており、飲食店はテイクアウトが主流になっております。
コロナが落ち着いて、早く韓国へ行くことができるようになればいいなと思っています。
コメント