日本も今から20年前くらいまでは、女性の管理職はおろか
結婚したら女性は会社を辞めるものとしてされてきました。
今は、時代も変わってきて、育児休暇をとって
復帰する女性も多くなっています。
韓国も同じで、今の時代は共働きをしないと生活していけないため
結婚できない(しない?)男女が多くなっています。
韓国女性が、1度、結婚して仕事を辞めて子供を産んだあとに
どのような仕事についている場合が多いか、まとめてみました。
韓国はまだまだ男社会
韓国は、まだまだ日本の昔の名残が残っています。
大企業で務めている50代のオッパの話を聞いてみても
自分は、部長になっているけど、同期で入った女性(50代)は
ずっと一般職だったと言っていました。
やっぱり女性が出世するのは韓国では難しいとのことです。
まだまだ男社会なのでしょうね。
1度、主婦になった30代~40代の女性たちの仕事とは?
韓国でも1度、出産のときには仕事を辞めてしまう女性が多いとのこと。
子供を産んで、数年は家で専業主婦をしていても、
やっぱり共働きしないとやっていけない、ということで女性も
仕事に復帰することが多いようです。
では、どんな仕事についているのでしょうか。
シクタン(食堂)
韓国は、シクタンと呼ばれる食堂がいっぱいあります。
そこで働いているアジュンマ(おばさん)たちは、
ほとんどが育児を終えた女性たちです。
正社員はおろか、アルバイトという形で仕事をしていることが多いです。
コンビニでも、韓国では大学生や若い子を雇うので
40代で、コンビニで働くというのは日本では可能でも韓国では
難しいと考えたほういいでしょう。
漢医院、フェイシャルマッサージなどのショップ
続いて多いのが、韓国では漢方を売っているハニウォン(漢医院)
が多いので、漢医院で働く女性。
また、ピブシャブ(直訳:皮膚ショップ)ということで
フェイシャルマッサージなど、実際にマッサージなどをする
仕事をしている女性も多いです。
いずれにしても、正社員という形ではなく時給のような形で
アルバイトやパートのような雇用形態が多いです。
ネットワークビジネス
主婦の人たちの集まりで広がっているのが、実はMLM
ネットワークビジネスです。
アムウェイをやっている主婦も多いです。
韓国でも日本と同じで、お金持ちになりたい!
主婦だから、家事もしながら仕事したい、
という考えで、マルチメディアマーケティングを
やっている主婦も多いです。
実際には、稼げてない人のほうが多いのも日本と一緒です。
いかがでしたか。
韓国も、女性の年齢が高くなると仕事探すのも大変といわれています。
日本以上に厳しいかもしれません。
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