今日は、韓国語の辞書にはなく、日常に使われる言葉について
まとめてみました。
韓国語で「バツイチ」って何ていう?
ワーキングマザーやママ友って韓国語で?
を書いてみました。
韓国語で「バツイチ」って何ていう?
日本語では、「バツイチ」というと、結婚に1度失敗した人を言います。
2回目だと、「バツ2」とか言いますね。
韓国語では、バツイチ、バツ2という言葉はなく、
離婚した人を 「돌싱」 トルシン と言います。
意味は、 「돌아온 싱글 」 という意味で、その言葉を短縮して
日本語で、「돌싱」と言います。
「戻ってきた(帰ってきた)シングル」という意味です。
日本語のように、バツ2、バツ3という言葉はなく、
そのまま、 「2번 이혼한 돌싱 」と言います。
日本語で直訳すると、「2回離婚したトルシン」という感じです。
この言葉を韓国人に使うと、
「おー。トルシンって言葉も知っているの?」
のようなことを言われます。
ぜひ、覚えてください。
韓国語で「ママ友」とは?
日本語では、子供がいるママたちが集まってランチをしたり
そういう風景を見ると、ママ友の集まり、などと言います。
韓国では、「ママ友」という言葉を直訳せず
「학부모」 ハクプモ といいます。
학교 ⇒ 学校 부모⇒ 両親
という意味で、子供の学校の両親たちをさします。
「今日は、ハクプモたちとご飯を食べてきた」 などと言います。
ママ友たちの集まりを、韓国語では「학부모모임」ハクプモモイムと言います。
「集まり」が「모임」です。
韓国語では、よく「모임」という言葉を使います。
会社以外の飲み会のような友達同士で集まるときも
「모임」と言います。
今日は、「모임이 있어서…」集まりがあって・・といいます。
ワーキングマザーは韓国語で何ていう?
ワーキングマザーは、そのまま「워킹맘」です。
韓国語では、ワーキンマム と言います。
シングルマザーは、さきほどと同じく、「돌싱맘」トルシンマムです。
単身赴任のお父さんを韓国語で?
おまけですが、単身赴任のお父さんを何というでしょうか。
韓国では、お父さんだけが仕事で1人暮らしをし、子供とお母さんに
お金を送る、という生活があります。
日本でいうと、単身赴任のような形と似ているのですが、
韓国では、単身赴任で会社から言われることではなく1人暮らしです。
このようなお父さんを、기러기아빠 といいます。
1人暮らしのお父さん、という意味なのですが、実際には
1人で仕事のために出てきて暮らしている、という意味です。
子供を海外留学させるにあたって、ママと子供は海外へ住み、
お父さんだけが韓国に残ってお金を送る、というようなパターンです。
いろいろな言い方がありますね。
ぜひ覚えてください。
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