韓国語を勉強していると、教科書に出てこないような言葉で
でも、何ていうのだろう?という言葉いうものがあります。
今日は、日本語で表現するものの中で、韓国語では何ていうのかを
まとめてみました。
カンタンな法則があるので、こちらも紹介します。
~가
日本語では、가を「家」と訳します。
애처가 공처가 애주가
愛妻家 恐妻家 愛酒家
こんな感じで、日本語でも~家 という言葉を使いますね。
~꾸러기
~꾸러기という言葉をよく聞いたことがあると思います。
~者 という意味で使います。
말썽꾸러기 やっかい者
욕심꾸러기 意地悪者
장난꾸러기 いたずら者
~꾼
これを専門として仕事をしているような意味になります。
일꾼 労働者 という意味もあれば、
ドラマなどで、
사기꾼 サギックン 詐欺師 というような言葉がよく聞かれます。
둥이
~坊 ~子 というような意味で使います。
바람둥이 浮気者
늦둥이 遅く生まれた子供
쌍둥이 双子
뱅이
~主 という意味で使われています。
주정뱅이 のんべぇ
가난뱅이 貧乏
게으름뱅이 怠け者
~보
~好き という意味で使われています。
먹보 食いしん坊
울보 泣き虫
뚱보 デブ
느림보 のろま
~쟁이
~뱅이とは違って少し軽蔑して使う言葉
거짓말쟁이 嘘つき
겁쟁이 怖がり
수다쟁이 おしゃべり
~파
~屋という意味で使われます。
기분파 気分屋
노력파 努力屋
使い方の注意
ここで紹介したものは、一部になりますが、
同じ言葉を使うにしても、겁다 怖がるという単語の一部をとって
겁보 겁쟁이 の2つを見てみましょう。
겁보 怖がり
겁쟁이 臆病者
という感じで、ニュアンスが若干変わってきます。
使い方に注意する必要があるのですが、ここで覚えても
実際には、韓国語を聞いて覚えるしかないものばかりですので
たくさんのドラマや映画を見て、どのような場面で使われているのかを
知っていく必要があります。
作ってみよう
例えば、「お寝坊さん」と言いたいときは、何で言うといいのだろうか?
など考えてみてもいいかもしれません。
ここであげたものは一部になりますが
他にも、
~벌레 ~박사 ~대장
もあります。
~벌레 「虫」 공붓벌레
~박사 「博士」 척척박사
~대장 「大長」 싸움대장
上記を見てみると、だいたいどんな意味の言葉かお分かりになるかと思います。
韓国語はおもしろいですね。
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