韓国語は、日本語と似ているので「カンタン」などと言われておりますが
ある法則を覚えれば簡単です。
始めのうちは、日本語を考えながら韓国語に直す習慣があり
実は、それは直訳になってしまうため、韓国人からすると
通じるけど自然ではない形となってしまいます。
通じればいいのだーという人もいるかと思いますが、
ここは、簡単にある法則を覚えて話せるようになる方法を
お伝えしていきます。
簡単に話すだけで良い
例えば、日本人の人が韓国語に直すと書きになります。
例)日本文
友達が今、いるところが中国だからインターネットができない
という韓国語を話したいとき、
친구가 지금 있는곳이 중국이니까 인터엣이 못해요
としてしまうかと思います。
しかし、こんなに難しく訳さなくても良いのです。
친구가 지금 중국에 있어서 인터넷이 안된대
중국에 있으니까 でもOK
簡単に、友達が中国にいるからインターネットができない
という意味になります。
ということで、簡単に要件だけを伝えることが大切です。
直訳しない
続いて、直訳しない! が大切です。
例えば、
メールをしている男性と電話で話した
を韓国語にしたい場合、初心者の方ですと
메일 하고 있는 남자랑 전화로 이야기했어요
こんな感じで訳してしまう方もいるのでは?
まず、メールする という言い方は日本だけですし
実際には、メールは送るものです。
韓国語では、メールを送る、という表現が正しいです。
また、メールをしている というのは、やりとり
している男性ということかもしれませんので
메일을 주고 받고 있는 남자랑 통화했다 ( 전화했다)
こんな感じで、電話で話をした。というのは
わざわざ直訳しなくても、電話した、というだけで
電話で話をした、という意味になりますので
簡単に「電話した」というだけで大丈夫です。
韓国語は、常に簡単に言いましょう。
すべては漢字語を韓国語で言う
韓国語では、漢字語が多く使われています。
漢字語は、だいたいハングル検定3級から出てくるのですが
漢字語を覚えると韓国語の理解度が大きく変わりますので
ぜひ覚えてほしいところです。
例えば、
危ない!
というときも、
危険だ! 위험하다 と言いますね。
위⇒危 험⇒ 険
となっています。
栄養をとる
というようなときも、
とるって何ていうんだろう?
ではなはくて、漢字語だったら何になるか?
を考えて、韓国語にしていけばいいのです。
栄養を摂取する 섭취하다 を使います。
섭⇒ 摂 취⇒ 取
最後に
韓国語は簡単に話すこと、また直訳しないこと
漢字語が分かれば、漢字語に直して話すこと
を頭に入れていただければと思います。
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