11月11日韓国のペペロデイと日本のポッキーの日の由来と反論とは?

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さて、今年も11月11日がやってきます。
日本では「ポッキーの日」ですが、韓国では「ペペロデイ」と言います。

韓国のペペロというお菓子が、日本のポッキーと同じようなお菓子です。

ペペロデイの由来

11月11日は韓国で「ペペロ」をあげたりもらったりする「ペペロデイ」です。

数字’1’似ている細長いお菓子’ペペロ’のようにスマートになれとの意味で
友達同士で、「ペペロ」をあげたりもらったりする意味だそうです。

‘ペペロデイ’の風習は、1996年釜山(プサン)嶺南(ヨンナム)地域の女子中学生の間で
スマートなスタイルを維持しろとの意で友達同士で「ペペロ」をあげたりすることから
始まって毎年、製品形と似た11月11日をペペロデイとしたそうです。

男性は、この日に「ペペロ」と花を一緒にプレゼントして
『ダイエットに必ず成功しなさい』というメッセージを送ったり、食事の代わりに
ペペロを食べて長い脚になるように、という意味もあるようです。

ペペロを生産する「ロッテ製菓」は毎年11月になると売り上げが急増します。

ペペロは、1983年初めて発売された以後、売り上げが毎年15%以上ずつ着実に成長している
長寿製品です。

可愛い「ペペロ」で恋人同士でも交換する

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韓国では、最近、カップル同士でもバレンタインのように「ペペロ」を
あげる習慣になっているようです。

バレンタインであれば、女性が先に男性にあげて、ホワイトデイには
男性がお返しをする、という風習ですが、ペペロデイでは、お互いに
あげたりするようです。

もちろん、女性だけがあげることもありますし、男性だけがあげることも。

これに対して、お返しをもらう、という風習はなく、感謝の気持ちを伝える
というところでは日本のポッキーの日と同じかもしれません。

日本のポッキーの日の由来

江崎グリコのポッキーも、11月11日を「ポッキー&プリッツの日」と定めて、
日本記念日協会(加瀬清志代表)の認定を受けました。

その形が数字の”1″に似ていることから平成11年11月11日の”1″が6個並ぶおめでたい日に
スタートしたとのこと。

お友達や家族、感謝の気持ちを込めて送るという意味です。

韓国では反論が?

この「ペペロ」と「ポッキー」に限らず、日本のお菓子と韓国のお菓子に
似ているものが多いのは有名です。

ペペロデイも、韓国が先で、日本は後から「ポッキーの日」を真似して
作ったとも言われているが、実際に平成11年に「ポッキーの日」ができたとすれば
ペペロデイが先だったと言われても無理がないかもしれません。

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