日本人にとって韓国の面倒くさい文化とは?上司の娘の結婚式にも参加するの?

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韓国文化

韓国の文化は、少しずつ日本に近づいていると言われておりますが
それでも、やはりまだ「情」が深い国です。

日本人にとって面倒くさい韓国の文化について、5つをまとめてみました。

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家族を大切にする・・・日本人にとっては度が過ぎる?

韓国では、親を敬い大切にする文化はご存知だと思いますが
日本人にとっては、ちょっと度が過ぎる?と思うところもあるかもしれません。

例えば、両親の誕生日には集まって食事をする、
食事代は、子供が社会人になっていればもちろん負担しますし
プレゼントも渡します。

結婚すれば、両方の親になりますから、合計4人です。
これだけでも食事代の負担は大変なのに、母の日やお盆、正月もですから
子供は大変です。

今まで育ててもらったのだから、働くようになったら親に恩返しするのが
当たり前、という考えです。

親のほうも、年金代わりに子供に面倒見てもらう、という考えが
まだまだ残っています。

日本の場合は、子供には迷惑かけたくない、という考えの親が多いですが
韓国では、まったくをもって違いますので、この考えの差が結婚してから
大きな差になっていくようです。

どこまでが親戚か分からない

これもよく聞きます。
旦那さんのお父さんのお兄さんのお嫁さんのお兄さんが入院した
となった場合、お見舞いに行ったりお金を送ったりする、というものです。

遠い親戚までにも、お金を送ることがよくあり、
こちらも拒むと、薄情者と思われる文化です。

困ったときには助け合い、という文化ですので
他の人が困っているときには、お金を送る、ということは
良くあることです。

結婚して家庭を持っていると、自分の生活がいっぱいいっぱいなのに
またお金を送らないといけないの?

という気持ちになるのです。

しょっちゅう会っている親戚でもないからこそ、モヤモヤします。

親しき仲にも礼儀ありが通用しない

日本人であれば、親しき仲にも礼儀あり、という言葉がありますが
韓国では、親しくなると礼儀がなくなります。

距離を置きたいのなら、距離を置いて付き合うしかありません。
親しくなると、困ったときには助けてくれるよね、

という感じなので、風邪をひいたから薬買ってきて・・と
電話が来るようなこともよくあります。

近くに住んでいるならまだしも、車で行くような距離でも
電話がかかってくることもありますから、
日本人にとっては、ちょっと面倒くさいですね(笑)

会社のお昼休みには必ず同僚や上司たちと昼ご飯を一緒に食べる

こちらもよく話に聞くことがありますが、韓国では、会社の昼休みに
1人でご飯を食べていると、仲間外れになってしまうことがあります。

日本人のように、お昼休みはプライベートの時間だから・・という
考えではないため、仲間意識が強い韓国人にとっては、
一緒に食べないのであれば、仲間ではない、という感じで

今後の社会生活に影響が出てきますから、お昼休みも同僚や上司たちと
一緒に食事をしながら、お話する、ということが当たり前の文化です。

今日は、ラーメンって気分じゃないなぁ~と思っていても
みんながラーメンを食べるなら、一緒にラーメンを食べる、
ということになります。

仕事とプライベートの境がない

仕事の同僚、先輩たちと飲みに行くことはもちろん、
上司や先輩が、アパートを引っ越しする、というときには
お手伝いにいくことが普通です。

みんなの休日に申し訳なくて、引っ越し業者を頼むよ。というのは
日本人の考えで、韓国人は、部下たちに手伝ってもらえばいいや、
という感じで、普通に頼みます。

頼まれた韓国人も、せっかくのお休み…と思うこともありますが
自分たちが何かあったときも助けてくれるんだから、手伝う、という
気持ちで手伝います。

また、上司の娘さんが結婚する、というときも結婚式に呼ばれる
こともあります。

上司が結婚するのであれば分かりますが、その子供が結婚するのに
呼ばれるとは、面識がなくても行くことがあることも良くある話です。

休みも休みではない、という話も聞くことがありますが、
韓国の会社員生活は、大変そうです。

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