2003年に冬のソナタで韓流ブームに火がついた韓国ドラマですが
13年経った今でも、地道に韓国ドラマに人気は続いています。
昔ほどテレビでの放送は見られなくなりましたが、日本のドラマより
おもしろい、ということで韓国ドラマの人気は寝強いものになっています。
最近、何かおもしろいドラマ何かないかな?と思う人、韓国ドラマの
歴代視聴率のドラマを知りたい、という人のためにまとめてみました。
韓国ドラマの歴代10位を発表!(2016年までの調査)
韓国ドラマ歴代の視聴率とタイトルをまとめてみました。
10位 真実 MBC 2000年放送 視聴率 42.29%
出演 チェ・ジウ パク・ソンヨン リュ・シウォン
国会議員の娘で裕福に育ったシニ(パク・ソニョン)は、勉強が苦手で
いつも親の期待に応えられない一方、家庭は貧しいが勉強の出来るジャヨン(チェ・ジウ)
彼女の父はシニの父の運転手で、一家はシニの家の地下で暮らしていて、
立場の弱いジャヨンは、シニの替え玉受験をさせられることになる。
財閥御曹司ヒョヌ(リュ・シウォン)と出会い、ヒョヌはジャヨンに一目惚れする。
友情と愛の話
9位 あなたそして私 MBC 視聴率 42.5%
出演 チェ・ジンシル パク・サンウォン チャ・インビョ
名家の娘として育ったスギョン(チェ・ジンシル)と、貧しい家庭で育った恋人の
ドンギュ(パク・サンウォン)の父である粗野なジェチョン(チェ・ブラム)や、
この世は金だと言い切る弟のヨンギュ(チャ・インピョ)
彼らの苦悩と、それを乗り越えて互いに支えあって生きる家族の絆を力強く描く。
8位 黎明の瞳 MBC 1991年放送 視聴率 44.3%
韓国の小説家金聖鍾による小説作品、および同作品を原作とするテレビドラマ。
出演 チェ・シラ チェ・ジェソン パク・サンウォン
7位 ずっと会いたい MBC 1998年 視聴率 45%
母の愛情を一身に受けて過保護に育ったマザコン娘の姉クムジュ(ユン・ヘヨン)と、
その一方で疎まれながら育った妹のウンジュ(キム・ジス)は、生き方を描くドラマ
6位 大長今 MBC 2003年 視聴率 46.3%
出演 イ・ヨンエ チ・ジニ
朝鮮王朝時代のドラマ。
山で暮らす元武官のソ・チョンス(パク・チャンファン)と、汚名をきせられ
宮廷を追われたパク氏(キム・ヘソン)が出会い恋をして結ばれる。
その2人の間に生まれた女の子、チャングム(イ・ヨンエ)。
山村で身分を偽り暮らしていたが両親が亡くなってしまうと、ひとり残された
チャングムであったが、母の遺言を胸に、母の無念と汚名を晴らすため、
母の遺品と遺書を持ち10歳にして宮廷に入る。
5位 砂時計 SBS 1995年 視聴率 46.3%
出演 チェ・ミンス コ・ヒョンジュン パク・サンウォン
舞台は1980年代で、民主化運動が過熱する激動の時代。
闊達な不良少年テス(ミンス)と優等生ウソク(サンウォン)は、
ひょんなことから親友同士になり、士官学校に進むことを希望したテスだが、
父親の思想が影響し、今後を描いていく
4位 初恋 KBS2 1996年 視聴率 47.1%
出演 チェ・スジョン パク・サンウォン ペ・ヨンジュン
1975年の話 ソウルから春川へ移り住んだソン一家は、映画館の看板描きの父と、
亡き母に代わり家族の世話をする心優しい姉チャノク(ソン・チェファン)、
父譲りの芸術的才能あふれる兄チャニョク(チェ・スジョン)と
やんちゃなチャヌ(ペ・ヨンジュン)の4人家族。
転校先で、チャヌのヒョギョン(イ・スンヨン)へ対する思いと家族愛のドラマ
3位 息子と娘 MBC 1993年 視聴率 49.1%
出演 チョン・ヘジン チェ・スジョン キム・ヒエ
放送局の振付師をしているキプン(ホ・ジュノ)の兄弟と運命的な出会いをするが
やがてお互いの家族にも大きな影響を及ぼしてそれぞれが違った愛と人生のドラマ
2位 若者のひなた 1995年 視聴率 58.1%
出演 イ・ジョンウォン ハ・ヒラ パク・サンア ペ・ヨンジュン
心温まる人間愛を描いた青春ドラマ。
サブクの炭鉱村を背景に若者たちの愛と野望、そして裏切りと挫折を描いたドラマ
1位 愛が何だって 1991年 MBC 視聴率 64.9%
出演 チェ・ミンス ハ・ヒラ イ・スンジェ キム・ヘジャ
愉快な雰囲気のホームドラマで、互いに女子高校生で2人の女の息子、
娘が結婚をする過程と娘が婿に入って家父長的な婚家の価値観を壊すための
内容を描いたドラマ。
やっぱり、MBCドラマが人気ですね。
今のドラマもおもしろいものがたくさんありますが、歴代ドラマという
だけで、やはり1990年代にドラマを見ていた人が多かったのでしょうか。
視聴率が高いドラマだけに、やはり歴代ドラマとなるのでしょう。
最近、何かおもしろいドラマを見たい、という方はぜひ見てみてはいかがでしょうか。
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