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日本と韓国、お隣の国であり、韓国ドラマやK-popスターも日本で
活躍する中で、やっぱり頭から離れられないのが「竹島問題」
韓国では、竹島を「独島(トクト ドクト 독도)」と言っており、
韓国の領土だと主張しています。
日本は日本で「日本の領土」だと主張しており、この問題は歴史的にも
続いている深刻な問題であります。
竹島が韓国の土地だと主張する理由についてまとめてみました。
日本人は竹島へは行くにはパスポートが必要
これって、おかしくないですか。
日本の領土と言っておきながら、日本人が島根県に位置する竹島へ行くことが
できないのです。
竹島へ行くためには、1度、韓国へ行き、韓国最東端の町・浦項からフェリーで
鬱陵島に渡らなければなりません。
鬱陵島には空港がないので、ルートはフェリーのみとなります。
竹島は、ハングル表記がほとんどで、実際に韓国人が住んでいますから
まさに、韓国と言った所ではないでしょうか。
韓国人からすると、この理由だけでも、自分の土地だ!と
言いたくなるのも無理はないでしょう。
韓国人が「韓国の領土」と主張する6つの理由
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1.地理的根拠. 独島(ドクト)は、地理的に鬱陵島(ウルルンド)の一部と認識されている。
これは’世宗実録地理志’など古文書を通しても、確認することができます。
2.世宗実録地理志の他にも’信証東国輿地勝覧’,’東国文献備考’,
‘満期要覧’,’増補文献備考’などの多くの官撰文を一貫して独島(ドクト)に関して
記録されています。
3.17世紀韓日両国政府間の交渉(鬱陵島(ウルルンド))過程を通じて鬱陵島(ウルルンド)と
その付属の島、独島(ドクト)が我が国領土であることが確認されています。
4.1905年島根県告示による独島(ドクト)編入時には、日本政府は独島(ドクト)が
自国領土ではないとの認識を維持していた。
これは1877年’太政官指令’をはじめとする日本政府公式文書を通じて確認することができます。
5.大韓帝国は1900年’勅令第41号’で独島(ドクト)を鬱道郡(ウルドグン)
(鬱陵島(ウルルンド))所轄区域で明示し、鬱道郡(ウルドグン)数が独島(ドクト)
を管轄しました。
6.2次大戦以後、独島(ドクト)は韓国の領土に戻し韓国政府は、確固たる領土主権を
行使しています。
韓国から見た、日本が「日本の領土」だと言っている理由
日本は、1905年島根県告示第40号を通じて独島(ドクト)を自国領土に編入したことを
根拠に主張している。
日本が露日戦争で独島(ドクト)を軍事的に活用するために取った措置であり、
当時、韓国はすでに日本に主権(株券)を侵奪されたやむをえない状況だったとのこと。
そして1951年サンフランシスコ講和条約第2条”日本は韓国の独立を認めて済州島(チェジュド)
巨文島(コムンド)および鬱陵島(ウルルンド)を含んだ韓国に対するすべての権利、
クォン院および請求権をあきらめる”と規定している。
ここで独島(ドクト)の名前が挙がらなかったといって独島(ドクト)を
自分たち領土だと主張しているとのこと。
この条項は、韓国の約3千個余りの島の中のいくつかをあげただけで、
独島(ドクト)が直接、明示されなかったといって独島(ドクト)が
日本で分離する韓国の領土ではないとの主張をしているとのこと。
この理由だけを聞くと、韓国の領土に思えてきます。
韓国では、上記の内容で幼いころから、植え付けられていますので
日本が、韓国の土地を「日本の土地」だと言っている、となるわけです。
次回は、日本で教えられている「竹島」についてもお伝えします。
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