毎日、毎日、日本では新型コロナウィイルス感染のニュース
ばかりで憂鬱になってしまいます。
日本は何でこんなに対応が遅いのでしょうか。
学校も休校延長になっておりますが、休校の間、子供たちは
どう過ごすのでしょうか。
新学期が延長されていますが、その間の勉強について心配される
保護者の方も多いと聞きます。
韓国でも、新学期が1ヵ月延びましたが、オンラインで始業式が
始まったとニュースで発表されました。
韓国はオンライン始業式、参加率98.9%
さすがインターネット大国、韓国ですね。
オンライン授業が進んでいるそうで、すでに大学では
3月から、オンラインでの講義が始まっています。
日本はインターネットでは後進国だなと感じています。
学習塾でも、オンラインで参加が半数
韓国は、教育熱心の国ですから、学校の後に塾に通っている
子供たちは多いです。
今では、学習塾に通う半数がオンラインで参加、半数は
塾に来ていると聞きました。
それでも、先生たちはマスクは必須。学生も教室に
入るときは、手の消毒をしているとのことです。
韓国では、手の消毒液が買えないという状況ではないため
ありとあらゆるところに置いてあります。
「社会的距離」という言葉
今回の新型コロナで、世界的に「社会的距離」という言葉が
流行しましたが、韓国も同じです。
人との距離を1.5m~2m とりましょう、というものです。
韓国では、会社生活では、同僚たちと大勢でランチをする
習慣があり、1人で席に座って食べていると、寂しい人、
という印象を受けるのですが、現在では、各自席に座って
食べることもあるようです。
韓国人は買いだめしない
日本では、3月初旬にトイレットペーパーが買えなくなる
という現象が起きましたが、韓国では品物がなくなるという
現象がこれまでありません。
日本では地震などの災害が多いから、常に準備しておこう
という気持ちから、買いだめに走っていしまうのかもしれません。
韓国では、地震がほとんどない国ですから、非常食を準備して
おくという考えがないことも、買いだめがない理由の1つかもしれません。
日本では、みんなが買いだめしてしまうため、何かあるたびに
また商品がなくなる!という思いが、さらに買いだめをさせてしまう
のかもしれません。
今回の新型コロナウィルスで、韓国がうらやましい、とさえ思った筆者です。
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