韓国にある公園の1つに「仙遊島公園」があります。
公園でもブランコや滑り台があるというという公園ではなく、
広くて景色や散歩を楽しめる「仙遊島(ソニュド)公園(コンウォン)」
ソウルの真ん中を流れる漢江が見える「仙遊島」に広がる公園。
家族連れはもちろん、デートするカップルや写真を趣味にした人たちが
よく訪れるスポットです。
広いだけでなく豊かな自然も特徴です。
都心から抜け出し、漢江や緑を眺めながら息抜きしたいときにオススメな場所です。
仙遊島公園はどこにある?
ソウル市 永登浦区(ヨンドゥンポグ)楊花洞(ヤンファドン)95
営業時間 6:00から24:00
(案内センター・展示館などは9:00から18:00)
休業日 年中無休
地下鉄9号線ソニュド(仙遊島・Seonyudo・912)駅2番出口を出て漢江方面へ
歩いていくとあります。
平日は人が少ない
観光地のガイドやホームページを見ると、人がいっぱいのイメージですが
私が行ったときは、平日だったせいか、人が全然いませんでした。
天気もよく、とてものんびりとした気分を味わうことができました。
どんな公園なの?
仙遊島公園に行く途中に「仙遊橋」があります。
この地点からは漢江の真上です。
道橋から右手にはヨイド方面が開けています。
国会議事堂や63ビルがくっきり見えます。
橋の下に広がるのは、漢江公園です。
ソンユド公園は、漢江(ハンガン)にある仙遊貯水池施設の跡地を改造し
て2002年に作られた、韓国初のリサイクル生態公園です。
公園全体が植物園のような雰囲気になっています。
左回りに進むと、いきなり登場する風情のある仙遊亭(ソニュジョン)があり、
左に進むと温室があります。
昔の田舎の香りがしました。
キレイに手入れをされているというよりは、そのままの自然体という
感じのイメージです。
温室を出ると、ソンユンドの歴史や四季を展示している
「ソンユンドの話(선유도 이야기)」という建物が見えます。
入り口にピアノがあり、中学生か高校生の女の子が練習していました。
なかなか離れないので、ピアノの椅子には座ることはできませんでしたが。
最後に
ソンユド公園は、外国人観光客はほとんど見ることはありませんでした。
観光地というよりは、ソウル市民の憩いの場という感じなのかもしれません。
ソウル旅行に飽きたら、ぜひ「仙遊島公園ソンユド公園」に行ってみては
いかがでしょうか。
写真を撮影しているカップルや有名人、モデルの人をかなり見かけました。
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