韓国語能力試験で、6級と取得した人も多いですが
実際には、作文で6級まで届かなかった・・・という人も
少なくないです。
この記事は、韓国語能力試験の作文で、6級を取得するための
書き方をまとめました。
まずは、以下の作文の問題についてを例にしましょう。
우리는 살면서 서로의 생각이 달라 갈등을 겪는 경우가 많다.
이러한 갈등은 의사소통이 부족해서 생기는 경우가 부분이다.
의사소통은 서로의 관계를 유지하고 발전시키는 데 요한 요인이 된다.
‘ 의사소통의 중요성과 방법’ 에 대해 아래의 내용을 중심으로 자신의 생각을 쓰라.
①의사소통은 왜 중요한가?
②의사소통이 잘 이루어지지 않는 이유는 무엇인가?
③의사소통을 원활하게 하는 방법은 무엇인가?
ここでは、あえて、この韓国語を日本語に訳しませんので次へいきます。
1.序論、本論、結論に分けて書く
作文といっても、韓国語で書くので、さらに大変になります。
序論では、以下を書きます。
○○とはこういうものだ。
というものを書きます。
決して、
私はこう考える というような 나는 그렇게 생각한다 は書いてはいけません。
この問題での序論は、
意思疎通とは、どういうものかを書きます。
主題について、○○とは・・・から始まり、
「~のため、重要なものである」
とまとめます。
良い作文の例の回答では
‘의사소통이란・・・から始まり、가장 중요한 수단 중의 하나이다.
でしめています。
2.本論を書く
本論では、問題になっている点について書いていきます。
그럼
그러데
を使って書いていきます。
先ほどの問題で説明すると、
①ここでは、意思疎通はどうして重要か?
②意思疎通が続かない理由は何か?
③意思疎通を円滑にする方法は何か?
について、3点を聞いていますので、3点について例を
あげながら書いていくのが良いでしょう。
良い例としては、
①人間は1人では生きていけないため人とコミュニケーションを
取るため重要と書いている。
②相手の言葉を最後まで聞かないことや、自分の言いたいことだけを
話すと意思疎通がうまくいかないことを書いている。
③先に目的を具体的に話すこと、相手が理解しやすい言い方や
分かりやすく話すことをあげている。
本論は、このような文章を韓国語にするといいでしょう。
3.結論を書く
結論ですので、
결국
그렇다면
で、始めるのですが、最後に質問を書いて、結論をしめる書き方をします。
例えば
그럼 훌륭한 의사소통을 위해서는 어떻게 행동을 해야 할까를 생각해 보자.
では、立派な意思疎通のためには、どのような行動をすればよいか考えてみよう。
みたいな感じで、最後に質問形式にして、その答えで締めくくるという
文章で終わりにします。
例えば
상대방의 의도를 충분히 이해하면 오해를 줄일 수 있다.
또 상대방의 생각과 자신의 생각이 다른 경우 그 상황을 그대로 방치하지 않고
대화를 나누려고 하는 노력도 중요하다.
こんな作文で終えるような感じです。
最後に
作文は、練習、練習、練習になります。
書いて書いて、慣れるしかありません。
添削してもらえるのであれば、一番良いですが、
韓国人のお友達に添削してもらうよりも、実際に作文を指導できる
先生にみてもらうほうがいいでしょう。
とはいうものの、先生を見つけるのは難しいかもしれませんが、
ネットで、韓国語を教えている先生に、5回コース、10回コースで
作文だけお願いしたいですが大丈夫かどうか聞いてみるのもいいかもしれません。
頑張ってください。
ファイティーン!
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