韓国には本屋がないって本当?インターネットの発達で本が売れない!日本と比較

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韓国文化

韓国といえば、インターネットの発達は世界で1位と言われています。
何をするのも、インターネットです。

買い物もインターネット。
お米や水もインターネットです。

下手すれば、彼女へのプレゼントもネットで購入する人も多いようです。

ということで、韓国では本屋さんがなくなっている、と感じております。

実際に聞いたところ、韓国人の方も本屋なんて最近、みたことがない
といっておりましたが本当なのか? を調べてみました。

本屋を検索してみました。

「ソウル、本屋」で検索すると、少しは出てくるものの
日本のように、紀伊国屋、有隣堂、文教堂など大きい本屋さんは
駅降りたらありますが、韓国ではほとんど見かけません。

たま~に本屋さんを見かけます。

また、シジャン(市場)へ行くと古本屋はたくさんありますが
新しい本を売っている本屋さんは、デパートなどショッピングモールの
中にあることはあっても、駅降りてから本屋さんというものは
ほとんどなかったです。

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本がなくなった理由は?

日本でもそうですが、本屋さんが少なくなった理由は、
携帯電話の発達です。

日本人より、韓国人はもっと本を読みません。

読むのですが、すべてスマホやパソコンで情報を仕入れます。
まず、資格試験を受ける、

ということになりましたら、インターネットで問題集をダウンロードする
他には、アプリで問題集をダウンロードして勉強する、が基本です。

お金がかかるアプリでも、問題集などを持ち歩くよりは
携帯電話で電車に乗りながら勉強をする、という感覚なのです。

ニュースや記事なども新聞よりもスマホのニュースを見る
ということが多くなってきているため、本がなくなってきています。

日本人との比較

日本人も、スマホを持つ人が多くなっているものの、まだまだ本屋さんでは
本が売れております。

電車に乗るとき、病院などの待ち時間では本を持っている方は多いです。
スマホの本を読む人も多くなっておりますが、やはり「本がいい」

という古い意見もあります。

実は、私も古い意見なので、スマホのアプリで読むより実際に本で読みたい
と思うものなのですが、資格取得の問題集などは持ち歩きができないので
スマホでダウンロードしておりました。

実際には売れないの?

実際に本を購入する韓国人は少なくなってきているようで、
本を買う人は、小さいお子さんのいるママだったり、学校で使う教科書、

が多いようです。

小説、エッセイ本、漫画本に関しては、アプリで読む若者が多くなっているため
本で買う人よりは、インターネットで見る、人が多くなっております。

韓国では、ネットで物を買うのが当たり前の感覚なので、
物を直接見て購入する、ということが少なくなっているのかもしれません。

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