韓国の変わった文化を書いてみました。
韓国人は、会った瞬間、最初に年齢を確認する
1歳でも年上ならば、「お兄さん」「お姉さん」と
なります。
最初に、どちらが上か、どちらが下かを確認します。
韓国語で「友達」という意味は、同級生のみに限るのです。
韓国での食堂(식당 シクタン)へ行くと、おかず以外はおかわり自由
例えば、キムチチゲを注文すると、他についてくる
キムチや海苔などは、おかわり自由ということ。
気軽に「おかわりください」といっても大丈夫なので
家族的な感じがしますね。
地下鉄や電車の中でも携帯で電話をしても大丈夫
デパートやお店で仕事している人も、お客様が
いなく暇な時間は、勤務中でも携帯を見ていても大丈夫。
最初に韓国に行ったとき、勤務中なのに携帯を見ている
店員が多くて驚きました。
日本ではありえませんね。
誕生日には、わかめスープを食べる
韓国では誕生日には、わかめスープを食べる習慣がある。
ケーキよりも、わかめスープを食べます。
ひとりで外食しない
韓国では、1人でお昼を食べている人を見ると
いじめられているのか、友達がいなくて寂しい人の
ように見えるらしいです。
職場でも、みんなそろってお昼を食べるのだとか。
日本人にとっては、昼休みくらいプライべートな
時間が欲しいと思う人も多いですね。
コロナの影響もあり、1人でご飯を食べる「혼밥」혼자서 먹는 밥が流行しましたが、やはり、まだまだ1人での食事はかわいそうだと思われるようです。
会社では、上司が一番先に帰る
韓国では、上司が先に帰るまで、部下は帰ることが
できないそうです。
だから、部長に先に帰るようにうながすのだとか。
日本では、部下が帰らないと、部長が帰れないイメージですね。
韓国では逆のようです。
韓国の飲み会(회식 フェシク)は無条件に参加しなければならない
飲み会(회식 フェシク)というのは、主に会社が
社員のために用意してくれるものだそう。
韓国では絶対に参加しないと、次の日にいじめにあうのだとか。そのくらい重要度が高いのです。
日本では、いくらか会費を集めて行う飲み会が多い中、
少しうらやましい感じもしますね。
食事をするときに、おわんは持って食べない
日本人は、お茶碗をもって食べないと行儀が悪いのに
対して、韓国ではお椀は、置いて食べます。
持って食べるのはタブーです。
日本人は控えめ言うが、韓国人は多めに言う
日本人は、お給料をたくさんもらっていても、
「そんなにもらっていませんよ」と控えめに言うが
韓国人は、自分のもらっている給料より少し多めに言います。
自慢が大好きな韓国人。
自分を過大評価するところがあります。
コリアンタイムがある
韓国にはコリアンタイムがあって、日本人のように
時間通りではありません。
例えば、10時に待ち合わせをしたら、10時15分くらいまでは
コリアンタイムなので、15分遅れてごめんね、という言葉は
ありません。
待つ方も待たされる方も、そのくらいは大丈夫の範囲のようです。
韓国での夕方は、夜20時
韓国語を勉強したばかりのころ、「それではまた夕方話しましょう」
と言われたので、私は夕方5時か6時だと思って、電話を待って
いたら、なかなかかかってこなく、こちらからかけると
夕方といったではありませんか、とのこと。
韓国での夕方は、夜8時のこと。
夜の10時を過ぎると、夜だと思う人が多いようです。
韓国は、日本よりも日が長く、夏は19時40分くらいでも、
まだまだ明るかったのを覚えています。
それで、韓国は20時くらいだとまだまだ夕方という感じ
なのでしょうか。
日本では正座、韓国では立て膝
日本では正座が普通ですが、韓国では食事をするときにも
「立て膝」をして食べます。
日本人が見ると、ありえない、という姿なのですが
韓国では、日本でいう正座みたいなもので、伝統的な
座り方なのです。
こちらを理解しておくだけで、韓国人と接する機会が
あったときに、マナーが悪いと考えなくても済みそうですね。
他にもまだまだありますが、思いついたらまた追加して
いきます。
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