日本では、ほくろの除去は、皮膚科や美容外科で行っています。
美容外科であれば、もちろん保険はききません。
皮膚科でも、保険がきく場合もあるしきかない場合もあります。
私は、今回、韓国でほくろの除去をしてきました。
韓国での、美容整形と皮膚科の違い
日本とが違って、韓国ではボトックスや脱毛などは
皮膚科で受けます。
美容整形は、二重の手術や輪郭形成などを指し、ヒアルロン酸や
ボトックスなどの注入などは施術になるので、美容整形の部類ではなく
皮膚科になるのです。
それで、韓国の女性は皮膚科に通う感覚で、ボトックスなどを
カンタンに受けるのだと感じました。
ほくろ除去の値段は?
ほくろの除去は美容外科ではなく皮膚科で受けます。
韓国では、ほくろの除去は、保険がきかない
日本でも、美容外科であれば保険はきかないので、
けっこう高い金額になるでしょう。
大きさなどによっても値段はまちまちですが、韓国でも同じです。
ソウルから離れた田舎の方に行けば、ほくろも1つ300円~500円で
取れると聞いて、私も行こうと思ったのですが、ソウルだったので
意外と高くてビックリしました。
1000円~2000円です。
小さいほくろであれば、1000円。大きいものですと2000円
という感じです。
こちらは診察をしてから先生とお話して価格が決まります。
日本でも、1つ5000円から20,000円くらいと言われていますから
韓国のほうが安いですね。
また、ボトックスも、6,000円と書いてありました。
レーザー脱毛も、全身で5~6万くらい。
日本とはケタが1つ違います。
やはり、美容大国ですね。
治療方法とその後の処置
麻酔はテープをして、15分くらい待ちました。
それから、処置室に呼ばれて行きましたが、2つのほくろを取るのに
たった2分くらいで終わりました。
あっという間です。
実は、その後の処置が大変です。
傷をかくすテープをもらって、こちらを貼ります。
水が入らないようにしなければなりません。
顔を洗うときも、テープを貼り、また化粧水をしてから
テープを貼りかえます。
数時間経つと、水が出てくるのが分かるので、水が出ていたら
テープを貼りかえます。
4日間くらいテープを貼り続けると傷が治ってくるのが分かります。
少しずつ傷が治ってきますので、皮膚再生クリームを塗ります。
こちらは、2,300円で購入(高い!)
何となく勧められて購入しましたが、特に買う必要はないかと思っています。
会社へ行くのに、テープを貼って行かないといけないので
少し悩みましたが、どうせお休みをもらって、韓国へ行ったので
韓国のお土産のお菓子も買ったし、韓国でほくろの除去をしました、
と言っておきました。
日本でやると、言いにくいですが韓国でやってきた、というと
何だか、みなさん興味深々に聞いてこられました。
ということで、現在、経過待ちではありますが、
私は、やってよかったと思っています。
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