韓国の年の数え方でもお伝えしましたが、
韓国では、日本と違って年の数え方が違います。
実は年齢だけではなく、付き合っているカップル同士や
生まれたばかりの赤ちゃんの数え方も違っていたのです。
では、どのように違っているのかまとめてみました。
韓国では〇日目が重要
日本人カップルだと、付き合って3ヵ月目・・とか
6ヶ月目・・・というように、月単位で数えていきます。
例えば、〇月14日に付き合いだしたら、毎月14日が記念日のように
今月で2ヵ月だね・・とか言います。
産まれたばかりの赤ちゃんにも同じように使いますね。
生まれてから今日で5ヶ月目だ!
というように数えます。
しかし、韓国では何ヶ月目という数え方ではなくて日数で数えます。
付き合って今日で〇日目!
というような感じです。
恋人同士にとっては、付き合って100日目は2人の大切な記念日です。
この日を忘れたら、別れてしまうくらい重要なのです。
また、生まれたばかりの赤ちゃんにも使います。
生まれて50日目、100日目で写真撮影をしたりもします。
日本とは違う数え方になります。
日数計算機がある
韓国ではアプリなどで、日数計算機などがあります。
例えば、彼女と付き合い始めた日を入れて、100日目は
いつになるか、という日にちが出てくるものです。
そのくらい韓国では100日目を重要としています。
カップルの記念日はどこまで続くの?
韓国サイトNAVERで調べたところ、「100日記念」というものは
たくさん出てきました。
100日記念日は何をする?
100日記念日のイベントは?
など、たくさんの題名がヒットしました。
そして、「150日記念」で検索するも、ヒットはなし。
「200日記念」が多かったです。
100日記念日の次は、200日記念日にお祝いをするようです。
そして、300日記念日があるかと思いきや、これも検索しましたが
ヒットはなく、
「1周年記念」というものがあがってきました。
ですので、300日記念日はせずに、あと少しで1年だから
1周年記念をするカップルが多いようです。
1周年記念の後は?
1周年記念が終わると、日本と同じで2周年、3周年と数えるので
特に、その後の400日記念、500日記念というものは特別ないようです。
もちろんカップルによって違いますから、記念日が好きなカップルは
100日、200日、300日、とイベントにしているかもしれません。
ただ、そこまで付き合っていく前にお別れになってしまったり
結婚してしまうことも多いので、それ以上長く続いているカップルでは
特別にしていないのかもしれません。
コメント