少し早いですが、2017年の韓国の祝日を調べてみました。
2017年韓国の祝日
元旦 1月1日
旧正月 1月27日~1月30日
三一節 3月1日
仏誕節 5月3日
こどもの日 5月5日
顕忠日 6月6日
光復節 8月15日
開天節 10月3日
秋夕 10月3日~6日
ハングルの日 10月9日
大統領選挙日 12月20日
クリスマス 12月25日
日本と同じように韓国でも、1月1日の元旦は祝日でお休みです。
そして、旧暦で1月1日にあたる日が旧正月(ソルラル)となり
連休になります。
韓国人が重要視している光復節
上記の中で、韓国人がもっとも重要と考えているのが8月15日です。
「解放記念日」(日本の支配から解放された日)・「独立記念日」(日本から独立した日)
とされている韓国の祝日(8月15日)です。
昭和20(1945)年8月15日、日本の終戦に伴い、祖国・韓国は日本の植民地支配から
「解放」され、そして「独立」した日と言われています。
韓国の学校では新学期は3月から
日本は、4月から新学期になりますが、韓国では3月から新学期に
なります。
ですので、卒業式は2月になります。
3月1日は三一節で祝日になり、3月2日から入学式などが始まるのが
一般的です。
韓国の学校の夏休みと冬休み
韓国の夏休みは、日本の東京と似ています。
7月下旬から8月下旬までが夏休みになります。
冬休みは?
韓国の冬休みは、日本と比べて長いです。
ソウルでは、1月の中旬くらから2月中旬くらいまでが冬休みで
夏休みと同じように、1ヶ月ほどの冬休みがあります。
冬休みを終えて、卒業式になり、また春休みとなり、3月から
新学期になります。
日本ですと、冬休みは短く12月下旬から1月7日くらいまでが
冬休みのところが多く、2月、3月も学校に行きます。
日本のほうが祝日が多い
カレンダーを見ると、韓国の祝日よりも、日本の祝日のほうが
多いことが分かります。
1ヶ月間の冬休みがあることを考えると
学生のうちは、韓国のほうが休みが多いかもしれません。
社会に出て働くようになると、日本のほうが祝日が多いと
言う韓国人が多いです。
実際に、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始と1年に長い連休が
3回ありますし、祝日の数も日本では、月1回平均的にあり、祝日がない
月は、6月のみとなりました。
休みが少ないと思われがちの日本ですが、韓国に比べると、まだまだ
休みは多い日本です。
次の休みを楽しみに過ごしていきましょう。
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