韓国語を勉強していると、日本語と発音が似ている単語って
本当多くておもしろいですよね。
とはいうものの、実際には、自然ではない韓国語になってしまったり
はたまた、違うもになってしまったりすることがあります。
ここでは、韓国語で「靴」は「구두」クドゥより「신발」シンバルを使うって
本当?
についてまとめてみました。
韓国語で「靴」は「구두」じゃないの?
韓国語の初級の教科書を見ると、「靴」は「구두」と書いてあります。
発音が近いので、覚えやすいです。
日本語では、運動靴も、ブーツも、長靴も、全部合わせて
「靴」というひとくくりになっていて、「靴屋さん」という言葉が
あるくらいですから、靴 といえば、靴の種類の中に
運動靴があり、ブーツがあるという感じです。
しかし韓国語では、日本の「靴」という言葉に値するのは
「신발」シンバルなんです。
この「신발」シンバルの種類の中に、運動靴もあり、ブーツもあって
また、「靴」くつ「구두」があるのです。
例えば、日本人ですと
今日、私は靴を買ったんだ~。とお話すると
どんな靴を買ったの? となり、運動靴を買ったよ。という
会話になっていきます。
韓国人に「私、今日、靴を買ったんだ」というと、
すでに種類の決まっているものなので、どんな靴を買ったの?
とは聞かれないのです。
韓国の「구두」靴とはどんなもの?
韓国でいう「구두」は、写真の通りです。
男性でいうと、会社で履くような靴です。
女性であれば、やはり会社で履くようなハイヒールの靴
のようなもので、韓国ではこれらを「구두」と言います。
韓国で「신발」シンバルってどんな靴?
会社で履くような正装の革靴のようなもの以外の
靴を、すべて「신발」シンバルといいます。
紐があるタイプもそうですし、普段使いで履けるような
靴は、すべて「신발」シンバルと言います。
「신발」シンバル以外には、サンダル、ブーツとも言います。
「신발가게」ともいわれるくらいですので、「구두」より「신발」
をよく使います。
「신발」は、신다 履く という動詞に、 발 という単語の「足」
がくっついて、「履く足」と直訳されています。
これだと覚えやすいのではないでしょうか。
韓国での靴のサイズの表記は?
日本では、23cm 23.5cm など言われますが、
韓国では、230 235 と3桁で表します。
日本は、「cm」センチで表しますが、韓国では「mm」ミリで表します。
そのままなので、見やすいですね。
市場(シジャン)へ行くと、1000円くらいで買える可愛い靴が
たくさんあります。
私の経験では、数回履くとすぐに壊れてしまうものも多いです。
実際にワンシーズン履いたら終わりで、何年も履けるというものでは
ないですけど、安いのでつい買ってしまいます。
韓国で、可愛い靴をゲットしてみてはいかがでしょうか。
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