韓国人が、日本に来ると第一声が
「高い!」 です。
お店に行って食事をしてメニューを見ても
「高いね」と言います。
もちろん、韓国の経済事情から、そういう言葉が出るのかと
思っていたら、韓国だって、牛乳は1リットル200円以上するし
トイレットペーパーとかも12ロールで400円以上。
卵だって高いし、ペットボトルのジュースもコンビニで買えば
170円近くする。
日本より高いものは、たくさんあるのに・・・
と思った方、多いのではないでしょうか。
韓国人のお金の価値観について、まとめてみました。
(※あくまでも、一般的な韓国人について書いておりますので
ご了承ください。)
サービスにはお金を払わない韓国人
日本は、良いサービスを受けるために、良い場所へ行くことが
ありますが、韓国人には理解ができません。
例えば、ホテルで1杯 1000円のコーヒーを飲むのに
日本人であれば、こういう雰囲気でゆったりとした気持ちで・・
という感じで飲むのですが、
韓国人にしたら、コーヒーにお金を払う、という感覚なので
1杯1000円なんて、高すぎる!
という考えなのです。
静かな雰囲気で飲む、というサービスにお金を払うという
感覚ではなく、1000円のおいしいコーヒーであれば、1000円出すけど
この味じゃ、500円くらいだな。という感覚なのです。
韓国に多い、マッサージショップでも同じです。
素敵なお店で、60分8000円のマッサージを受けるのであれば、
少々汚い場所でも、60分3000円のマッサージを受ける人が多いという意味です。
できるだけ安いものを買う
韓国には、東大門や南大門など、大きい市場(シジャン)があります。
洋服だって、200円や300円で購入できる場所もありますから、
日本のプチプラ価格(例えば、GUやユニクロ)でさえ、高いというのです。
同じようなお店もたくさんあるので、競争が激しいのです。
ですから、どこのお店にいっても、同じような価格帯で売っていたりします。
その中でも、安いものを買う、という感覚なのです。
まけてくれる?安くして!という韓国人
日本でも、東京や横浜に住んでいる人は、デパートに行っているのに
まけてください。とは言えませんよね。
韓国では、どこのお店にいっても、まずは
「安くしてくれる?」みたいなことを聞きます。
ダメもとであっても、必ず聞いてみます。
けっこうまけてくれることもあります。
いつも行っていたり、行きつけになったりすると
優しくおまけをつけてくれたり、安くしておくよ、ということもあります。
最後に
お金の価値観については、韓国人と日本人は違うので、
あれ? と思うこともありますが、生まれ育った国が違うので
韓国人は、こうなんだね、と受け入れましょう。
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