韓国のトイレ事情についてお伝えします。
これまで韓国のトイレは、一部の高級ホテルを除く
一般的な施設などでは、トイレットペーパーが流せずに
トイレの横にある「ヒュジトン」というバケツにいれていました。
では、現在の韓国のトイレはどうなっているのでしょうか。
2023年では、韓国のほとんどがトイレットペーパーが流せるように
まだすべて、という確実ではないのですが(笑)
というのは、私は2018年9月に韓国に行ったのですが、
そのときは、またトイレの横にヒュジトンがあったのです。
もちろん、なくなっているところもありましたが、まだまだ
残っているところがありました。
しかし、この前、韓国に行ったときは、確実に金浦空港に
あったヒュジトン(バケツ)がなくなっておりました。
トイレの扉の前には、トイレットペーパーは便器に捨ててください
との文字まで書いてありました。
以前は、トイレットペーパーは便器に入れず、横のバケツに入れて
ください、という張り紙だったのに、今回は違いました。
明洞やホンデの地下鉄の駅でも
明洞やホンデなど、地下鉄のトイレでも、ヒュジトン(バケツ)
がなくなっており、トイレットペーパーが流せるようになりました。
そのおかげか、韓国の道ではあまり下水の臭いがしないような
気がしています。
以前は、韓国に行くたびに、狭い道では下水の臭いがしていたのですが
今回は、トイレのおかげか、季節のせいか、臭いがしませんでした。
それでも、トイレットペーパーがないところもある
トイレが流せるようになって、トイレットペーパーが
トイレにあるようになってはいるものの、まだまだ市場(シジャン)へ
行くと、トイレットペーパーがないところもあります。
ですので、韓国に行くときは、ポケットティッシュを持って行ったほうが
いいでしょう。
ペーパータオルはない
日本では、時々、ペーパータオルを置いてあるトイレもありますが
韓国では、ほとんどありません。
あっても、エアータオルです。
エアータオルもないところがほとんどですので、
ハンカチが必須になります。
全体的にきれいではない
いくらトイレットペーパーがあったとしても、全体的には
やはりトイレ掃除が日本よりは行き届いてないのかもしれません。
駅のトイレでも、韓国のトイレはいつでも洗面台がビチョビチョです。
それでも、やはりトイレットペーパーが流せるようになったのは
大きいかもしれませんね。
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