韓国では「割り勘」というものがありません。
友達とご飯を食べても、どちらかが出す、という感じで
今日は、俺が出すよ。
今度食べたときには、お前ね・・という感じで日本のように
自分の食べたものを自分が払うという概念は全くありません。
でも、これはお金を貸し借りする意味とは全く違います。
韓国人に聞いたところ、ほぼ100%近くが友達や同僚に
お金を貸した、借りたことがあると答えております。
これって普通なの? まとめてみました。
韓国ではお金の貸し借りは普通
日本ではお金の切れ目が縁の切れ目ということわざがあるように
お金の貸し借りは良くないとされています。
韓国でも同じなのですが、お金関係は日本よりも緩く、
友達同士で、お金の貸し借りをすることはよくあることなのです。
日本からすると、信じられない…と思うかもしれませんが
これは本当です。
女性より、特に男性が多いです。
貸し借りにもいろいろ
お金の貸し借りにもいろいろあります。
給料日までお金が足りなくて、友達に1万円貸してくれよ
という感じで借りたり、貸すケースがほどんとです。
給料もらって、すぐに返すかと思いきや、返さないでそのまま
数か月が過ぎた・・ということもあります。
借用書を書くわけではないので、お互いに何となく覚えている
という感じで、
あいつに貸した金が7万くらいあるんだよな・・・
とかいう感じです。
早く返せ・・ということを言わずに、そこは信頼関係なのでしょうか、
そのうち返ってくるよ・・・という韓国人も多いです。
他には、例えばコンビニに行って財布を忘れた、などのときに
ちょっとお金貸しておいて・・・のような場合。
日本の場合にも、このくらいならありますが、日本人はわりと
すぐに返しますが、韓国人はすぐに返しません。
あのときのお金は?と催促して返ってくる感じです。
ヒョンに貸したお金がやっと返ってきた。
なかなか返ってこないから、もう貸したくない、ということを
聞くこともあります。
韓国の友達がいたらぜひ聞いてみて
韓国の男性友達がいたら、ぜひ聞いてみてほしいです。
お金貸したことある?借りたことある?
という答えには、ほとんどが100%あると答えるはずです。
20代では、ないかもしれませんが、30代の男性であれば
ほとんどあるでしょう。
友達だけでなく、親の尻ぬぐいをすることもあります。
お金関係では、韓国人と結婚するとかなり苦労しますから
最初から、こういうことも頭に入れておきましょうね。
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