これまで韓国は日本に比べると物価が安い
と言われてきました。
物価が安い代わりに、賃金も安くて
今から15年ほど前は、マクドナルドの時給は
400円程度と言われていました。
今から15年ほど前の、2008年では日本の最低時給は
東京、神奈川で853円の頃です。
日本の約2分の1くらいだった韓国も
今では、ずいぶんと物価が高くなり最低賃金も
高くなってきました。
2023年の韓国の最低賃金は?
2023年の韓国の最低賃金は、
9,620ウォン(日本円で約962円)※レートによる
になりました。
2020年と比較すると、約100円程度アップです。
韓国は全域時給が均一ということ。
ソウルでも、プサンでも同じ金額です。
地方の田舎でも同じ金額です。
うらやましいですね。
日本は、東京・神奈川は高く、沖縄は
一番安いので、地域によって時給が違っています。
2023年の日本の最低賃金は?
2023年の日本の最低賃金は、東京で
1,072円 神奈川で 1,071円です。
変わらず沖縄が、853円で一番安いですが、
853円の地域は、鹿児島、宮崎、長崎、熊本
の九州地方と東北地方の青森、秋田です。
2020年と比較すると日本のアップは?
韓国は、2020年の約100円ほど時給アップ
していますが、日本の2020年の最低賃金は、
東京で、1,013円、神奈川で、1,012円です。
さきほどお伝えしたように、2023年には
東京が、1,072円 神奈川は 1,071円です。
3年前と比較すると、69円アップ。
韓国と比べると日本は緩やかなベースアップです。
韓国と日本の物価の違い
一昔前までは、韓国は物価が安いと言われて
いましたが、日本と同じように韓国も物価が
上がってきています。
日本も物価上昇していますが、韓国も同じように
物価上昇しています。
お菓子もジュースもコンビニで買うと高いです。
もしかしたら、韓国のコンビニでお菓子を買おうと
すると日本より高いかもしれません。
2021年、韓国も発展途上国から先進国と
発表されるようになってから、物価の上昇、賃上げと
日本よりも進んでいくかもしれません。
お読みいただきありがとうございました。
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