韓国の定年って49歳って本当なの?定年退職後の過ごし方とは?

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韓国も日本と同様に高齢化社会になってきています。

最近では、日本でも人生100年時代と言われており
70歳までは元気で働く、なんていう記事や本もたくさん出ています。

日本では、定年は60歳までと言われておりますが、少しずつ
65歳を定年にする段階に入っています。

定年制度は、60歳ですが65歳までは雇用しなければならないように
なってきました。

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韓国の定年制度は何歳なのでしょうか?

韓国も日本と同じで60歳とされています。
しかし、韓国では実際に60歳まで同じ会社にいる人は公務員でない限り
難しいようです。

韓国の定年平均年齢は49歳?

韓国のNAVER記事を見てみると、韓国の定年平均年齢は、49歳とされています。

理由としては、日本の昭和時代のような「年功序列」が
まだ残っているからでしょう。

あるいは、軍隊制度のなごりでしょうか。
下っ端の時代は、一番忙しく、だんだん上になるほど楽になる、
という感じでしょう。

韓国のオッパに話を聞ききましたら、課長になったとたんに暇になった
という話も聞きました。

韓国では、部長や課長が先に退職しないと一般社員は退勤できない
雰囲気ですから、日本のように管理職になると仕事が増える、
というよりは、課長、部長になれば時間に余裕ができる、
という感じなのでしょうか。

もちろん、会社によって違うかもしれません。

必然的に、40代後半くらいでは部長、課長になっているのは
当たり前になっているため、給料もそこそこもらっているでしょう。

仕事をそれほどしないのに、給料だけ高いのですから、
肩たたきのような感じになるのです。

40代後半から定年を意識する

40代後半くらいから、定年を意識しているという韓国人は
会社にいられるのであれば、60歳までいたい、という人も多く

実際には、退職金を多くあげるから辞める人は名乗り出てくれ・・

というような形で募っていると言います。

50歳くらいから、定年になったらどう過ごすか?

ということを考え、40代になってからは資格取得をしたり
老後の就職に向けた準備をしている人が多くいます。

50代まで多様な業務に従事していても業務との間の関連性を理解し、
自分の専門性を確保しなければならず、50代からの再就職という
センターやコンサルタントもいるくらいですから、日本よりも深刻かも
しれません。

日本でいうと、60歳からどう生きる?

という考えを、韓国では50歳からどう生きる?

という感じかもしれません。

日本より、定年が10年も早い韓国も、高齢化が進んでいるので
どう進んでいくかが期待できますね。

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