2020年韓国の最低賃金と平均年収はいくらなの?日本との差はどのくらい?

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2020年韓国の最低賃金と平均年収はいくらなのか、また
日本との差はほとんどないって本当なのかを調べてみました。

最低賃金とは何かご存じでしょうか。

最低限支払わなければならない賃金の下限額のこと

とされていて、日本でも地域によって違いがあります。

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日本の最低賃金は?

令和元年10月1日から改定された最低賃金は、時給で

一番高い東京で1013円

神奈川で 1012円

となっております。

昨年書いた記事も参考にしてみてください。

2019年韓国の最低賃金がアップ?日本と大差なくなった韓国の最低賃金はいくら?
最低賃金とは何かご存じでしょうか。最低限支払わなければならない賃金の下限額のこととされていて、日本でも地域によって違いがあります。2017年10月に改訂された最低賃金は、最も高くて東京 958円 続いて神奈川 956円 とされています。一番...

韓国の最低賃金は?

2020年の韓国の最低賃金が発表されました。

韓国での最低賃金は、1時間

8,590ウォン

日本円で約 859円 という感じですね

レートによっても違いますが、だいたいこんな感じです。

けっこう高いと思われた方も多いのではないでしょうか。

日本で見てみると、最低賃金が低い地域は以下です。

秋田、鳥取、島根 高知、佐賀、大分 沖縄で

最低賃金は、792円 になっております。

北海道で、 861円 ですから、韓国は北海道と同じくらいの
賃金ということになりますね。

次に韓国の平均年収は?

まずは、年代別に日本の平均年収を見てみましょう。

全体の平均は、男女ともに 441万円といわれております。

日本の年代別は以下です。

20〜24歳 (全体)267万円 (男)284万円 (女)249万円
25〜29歳 (全体)370万円 (男)404万円 (女)326万円
30〜34歳 (全体)410万円 (男)470万円 (女)315万円
35〜39歳 (全体)448万円 (男)528万円 (女)314万円
40〜44歳 (全体)476万円 (男)581万円 (女)319万円
45〜49歳 (全体)502万円 (男)635万円 (女)313万円
50〜54歳 (全体)529万円 (男)682万円 (女)322万円
55〜59歳 (全体)520万円 (男)686万円 (女)298万円
60〜64歳 (全体)416万円 (男)537万円 (女)242万円
30〜34歳 (全体)410万円 (男)470万円 (女)315万円
35〜39歳 (全体)448万円 (男)528万円 (女)314万円
40〜44歳 (全体)476万円 (男)581万円 (女)319万円
45〜49歳 (全体)502万円 (男)635万円 (女)313万円
50〜54歳 (全体)529万円 (男)682万円 (女)322万円
55〜59歳 (全体)520万円 (男)686万円 (女)298万円
60〜64歳 (全体)416万円 (男)537万円 (女)242万円

続いて韓国です

20代 (全体)237万円 (男)250万円 (女)225万円

30代 (全体)340万円 (男)376万円 (女)271万円

40代 (全体)418万円 (男)506万円 (女)249万円

50代 (全体)405万円 (男)488万円 (女)225万円

60代 (全体)260万円 (男)289万円 (女)173万円

20代のうちは、それほど差がないにしても、
働き盛りの40代、50代は、100万円の差があります。

また、60代以降は韓国では急に年収下がっていますから
50代で早期退職、60代以降は会社員として働くことは
難しいのではないかと考えることができます。

そちらについては、以下で説明しています。

韓国の老後の過ごし方とは?60歳以降の日本と韓国の働き方の違いとは?
 最近の日本では「人生100年時代」と言われています。韓国でも同じように「ペクセシデ」백세 시대 (100年時代)と言われているのは日本と同じです。日本も年金をもらえる年齢が少しずつ伸びており働く期間がなくなってきています。韓国も同じように...

人生100年時代と言われている韓国でも、
長く働くことができるのは、やはり日本ということが分かるかと思います。

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