韓国での会社生活とは?管理職が帰らないと退社できない平社員

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会社で働くサラリーマンっていろいろ大変ですよね。
上司の言うことは従わないといけないし、面倒くさい忘年会や
歓迎会とか飲み会には参加しなければならないし。

とはいうものの、韓国のサラリーマンと比べると、日本はまだまだ
平和なのだなと思う私です。

ここでは韓国の会社生活についてまとめてみました。

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韓国の会社生活その1

管理職が先に退社し、平社員は管理職が帰るまで帰れない

わぁ、何ということでしょう。
これを聞いて、私は絶対に韓国で働けないと思いました。

日本ならば、給料の多い管理職がわりと遅くまで残っていて
平社員は、課長や部長よりも早めに帰ることが多いのですが
韓国ではまったく逆です。

平社員である職員たちは、課長や部長たちに

奥様が待っていらっしゃいますよ、早くお帰りください

と言いながら、早く帰るように促すのだとか。

管理職になるほど仕事が楽になる

日本では、管理職というと、責任のある仕事、忙しい、などの
イメージですが、韓国では違うようです。

軍隊の世界から始まるので、いちばん下っ端が一番大変で
だんだん上にいくことに少しずつ楽になっていくという感じです。

実際に、私が韓国のお友達と話ししていたときに、管理職が先に帰るなんて
仕事が大変なのに・・・韓国のお友達に言ったところ

韓国の会社は管理職になるほど仕事が楽だよ。

と言っていました。

日本でいえば、中学生の運動部の活動のような感じでしょうか。
中学1年生は、早めに行って道具を出したり片づけたりしているのに
3年生は、時間ぎりぎりに行くか、もしくは早く行っても1年生が
道具を出しているのにもかかわらず、横で仲間と話しをしている
という感じに似ているのかもしれません。

誰しもが下っ端を経験するので、誰も文句は言わないのでしょう。

お昼休みもプライべートの時間がない

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日本では、会社でもお昼休みは割と自由です。
一緒に同僚と食べるのもいいですし、1人で食べたければ1人で
食べても誰も何も言いません。

しかし韓国では、必ずお昼も一緒に食べなければならないような
雰囲気があるようです。

もともと韓国では1人で食事をするという習慣がないですし
1人で食事をしている人を見ると、友達がいない寂しい人、と見るようです。

ですから、同じ会社の仲間とお昼をとることは当たり前なのです。

これも、私にとっては息が詰まりそうです。

飲み会は絶対参加 断ることができない

日本でも新入社員が入社すれば「歓迎会」「忘年会」があるように
韓国でも、「会食」という名の「회식」フェシクというものがあります。

会社がお金を出してくれて、社員にいつもお疲れ様の意味を込めて
するものだそうですが、これがまた会社によっては頻繁にあるようです。

日本でも、断れない風習ですが中には、断って参加しない社員も
みかけますよね。

でも、韓国では絶対に禁止です。
そんなことしたら、明日から会社で無視される勢いなんだとか。

とにかく、韓国で、会社員になると時間のほとんどを会社のために
使うことになりそうです。

いかがでしたか。
日本と韓国を比べると、やっぱり日本はまだまだ楽なのかな
と思ってしまうのは、私だけではないはずです。

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